会社員の資産運用ブログ

共働き会社員パパが米国株中心のインデックス投資信託で資産を増やす話。現在資産1100万円運用中。お金の話を中心に、子供のこと、日常の出来事も記載しています。

米国ETF投資でおすすめする低コストのバンガード社商品を5つ紹介

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(一部記事を更新しました:2019年12月13日)

SBI証券、マネックス証券、楽天証券が従来米国株取引にかかる最低手数料として5ドルかかったものを最低0ドルに引き下げを発表しました。

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(出典:SBI証券)

ま、最低手数料が0ドルになるだけで、通常は購入額の0.45%の手数料か上限20ドルの手数料はどうしても取られてしまいます。

ただ少額から投資しても0.45%の手数料徴収で済むのは良いことですね。

 

また、12月になって一部米国ETFの商品については購入手数料が無料化(またはキャッシュバック)することを発表。米国商品への投資がますますしやすくなりました。

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(出典:SBI証券)

SBI証券

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

マネックス証券

バンガードなど米国ETFの買付手数料を実質無料に! | 最新情報 | マネックス証券

楽天証券

国内ETF99銘柄の取引手数料が完全無料!さらに、米国ETF9銘柄の買付手数料も完全無料! | 楽天証券

 

今回はこの購入手数料無料となった商品にも含まれている米国バンガード社のETFの中から人気があっておすすめの商品を5つ紹介します。

 

米国ETFとは?

ETFとは証券取引所に上場している「上場投資信託」という金融商品のことです。

よって海外の証券取引所に上場しているETFを海外ETFと呼びます。

だからアメリカの証券取引所に上場しているETFは米国ETFと呼んでいます。

 

ETFの特徴としては、

・ETFは様々な株式や債券などの商品を、まとまって組み合わせた商品。そのため個別銘柄を購入するよりリスク分散が可能

・ETFは株式と同じで、市場が開いている間株式と同じように何回でも自由に売買でき、投資信託より柔軟性が高い

・ETFは投資信託より信託報酬が低コスト(投資金額の0.03%~0.1%程度)

・ETFは品ぞろえが豊富でバリエーションも多数存在

などがあげられます。

今回、各証券会社の米国株最低手数料が0ドルとなったこと、一部購入手数料が無料化したことで、アメリカの証券取引所に上場している低コストで優良なETFが購入しやすくなりましたので、ぜひポートフォリオに組み入れを検討していきましょう。

 

米国ETFのメリット

・超低コストな商品が多数

米国ETFは運用資産の規模が大きいためスケールメリットを活かして超低コストです。

例えば、アメリカ上場企業約3600社の株式に投資する「バンガードトータルストックマーケットETF(VTI) 」の経費率は年間たったの0.03%です。

同様の商品に投資する、日本の投資信託である「楽天VTI」は0.191%(第2回運用報告書より)ですので比較すると圧倒的低コストとわかります。

・グローバルに投資できる

日本のETFは国内インデックスや業種別に投資するものは数多くありますが、世界へ投資できる優良商品はかなり少ないです。

その点米国ETFは、さまざまな地域やセクター(業種)、コモディティ商品に投資でき特色がありグローバルにも投資しやすい点があります。

・配当金が四半期毎に入る

日本では配当金は年1回、または2回の支払いですが、米国企業は配当金の支払いが四半期毎に払われる企業が大多数です。

米国の企業経営者の会社を儲けさせる、そして儲けを株主に還元する(さらに配当金は毎年増配させる)ことが最大のミッションです。

株主からすると、配当金の支払いが株式保有のモチベーションとなり、配当金の再投資によるさらなる資産形成をする点でも期待できます。

 

米国ETFのデメリット

・購入手数料が発生

冒頭にも書きましたが、海外ETFを購入する場合購入金額に対し0.45%の手数料が発生します。日本では購入手数料0円のいわゆるノーロード投資信託が数多く揃っていることもあり、海外株式投資は為替手数料も含め、どうしても割高となるため一般庶民の投資家には敷居は高かったのです。

それでも以前は100ドル購入したら最低5ドルの購入手数料が必要でしたが、今は0.45%となったのでお得にはなりました。(先ほど紹介した無料の商品もある)

・為替手数料が必要

米国ETFを購入する場合、ドルに交換する必要があります。SBI証券でも円からドルに交換するには1ドルあたり4銭の手数料が必要です。

 

ただしマネックス証券では為替手数料無料キャンペーンを延長して実施中!

1月8日以降も継続!米ドル買付時の為替手数料が無料 | 最新情報 | マネックス証券

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また購入した時よりも、円高となったときに円にもどすと為替差損の影響が出る場合もありますのでタイミングには注意が必要です。 

 

米国ETFでおすすめする人気のバンガード商品

それでは実際におすすめの商品を見ていきましょう。私が選ぶ基本は純資産残高が多いこと、経費率が0.1%以下あることが前提です。(2019年12月時点の情報)

なお、アメリカバンガード社は低コストのインデックス運用で世界最大級の投資運用会社です。その資産運用規模は605兆円です!

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バンガード・トータル・ワールド・ストックETF:(ティッカー:VT)

アメリカでは証券コード代わりに数文字のアルファベットで銘柄を表します。それはティッカーで呼ばれ当ETFは「VT」となります。「VT」で銘柄検索しましょう。

VTは米国を含む全世界の先進国株式市場および新興国株式市場を投資対象とし、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動しています。

これ一本で先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の大型株、中型株、小型株約8,000銘柄に投資しています(一番保有比率が高くてもマイクロソフトの1.99%)

そのカバー率は98%なのでこれ一本で世界に投資したことになります。

経費率   0.09%

分配金利回 2.17%(税込)

純資産高  133億ドル

 

バンガード・S&P500 ETF:VOO

米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成される「S&P500指数」に連動した投資成果を目指す。S&P500指数は米国株式市場のパフォー マンスを表すベンチマークとして知られていますのでニュースでも毎日数値を確認することができますので、興味も持ちやすいと思います。

経費率   0.03%

分配金利回 1.79%(税込)

純資産高  1,281億ドル

S&P500に連動する商品としては最大規模を誇るステート・ストリート社のETFSPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)があります。純資産高は2989億ドルと米国ETFでもっとも運用総額が多く有名ですが、経費率が0.09%と若干VOOに比べて高くなっています。

またブラックロック社のiシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)も、経費率0.04%、純資産高1998億ドルと決して悪くないのですがバンガードのVOOにしました。

現在SPYもIVVも1株300ドル超えですが、VOOは1株291ドルと購入しやすいという点も評価しました(2019年12月13日時点)

バンガードかブラックロックかステート・ストリートか、どこも超巨大運用会社ですしこの3社で米国ETFマーケットの8割を占めていると言われています。

どれを購入するのかは好きにしたらいいと思います(投げやり)

 

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF:VTI

米国の約3600もの大型株、中型株および小型株へ投資対象としCRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動した商品です。米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしています。小型株が入っていますのでS&P500よりも値動きは大きくなります。

VOOか?VTIか?議論は分かれるところですが、色々な方がブログでも比較紹介していますので、読んでみて自分好みを購入すると良いでしょう。

私は2年前から、つみたてNISAと特別口座でVTIをベンチマークとした楽天VTIに年間100万円積立投資しています。2年の運用で投資額は約223万円、評価額は250万円となりこれが現在の資産運用の中核となっています。
米国株は1株づつ購入のため、買いやすさではVTIの株価が160ドル程度なのでこちらをお勧めします。

経費率   0.03%

分配金利回 1.74%

純資産高  1,344億ドル

 

バンガード・米国高配当株式ETF:VYM

VYMはFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。米国企業は配当を出しますが、その中でも安定して高い配当を出している約400銘柄に投資しています。

VYMの紹介はこちらで記載しています。 

www.asset-story.com

 

経費率   0.06%

分配金利回 3.37%

純資産高  296億ドル

なお、ブラックロック社のiシェアーズ コア・米国高配当株 ETF(HDV)は経費率0.08%、分配金利回3.51%となっています。VYMは金融・消費財・ヘルスケアセクター、HDVはエネルギー・通信セクターが多くディフェンシブさが目立ちます。

正直これも、どっちを選んでも正解だと思います。ただHDVは80銘柄、VYMは400銘柄から構成されているためVYMの方がリスク分散が効いています。

 

バンガード・米国トータル債券市場ETF:BND

BNDは米国投資適格債券市場に投資できるETFです。米国で公募発行される投資適格の米国国債、投資適格の社債などブルームバーグ・バークレイズ・キャピタル総合債券指数に連動しています。 

経費率   0.04%

分配金利回 2.58%

純資産高  477億ドル

債券をお勧めする理由は値動きが比較的安定しているので、ある程度手許に現金があって、株式ETFほどリスクを取りたくない人、でも配当もそこそこほしい方には向いています。

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特にリスクヘッジにはとても強いことがチャートからわかります。

リーマンショック前78ドルでしたが、リーマンショック後は75ドルまでの5%程度しか値下がりしていません。同時期にVTIが約50%下落したことを考えると不況時に強いことがわかると思います。

ただし値上がり自体は期待できません。ここ10年は80ドルから85ドルで推移しています。

 

米国ETFを取引するならネット証券会社

米国ETFは購入手数料が無料の商品もあるネット証券会社をお勧めします。

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3社とも手数料については横並びの状態です。

為替手数料については、SBI証券と連携している住信SBIネット銀行が最安ですね。

ただ各社とも手数料キャッシュバックや、為替コストゼロ円キャンペーンを開催するときがあります。
その時期を狙ってドル転したり、スポット購入すると手数料を抑えることができます。
またつみたてNISAで米国ETFを購入すれば購入手数料が無料となる特典や、配当金はもちろん非課税ですので(外国税除く)、効率よく資産を形成できます。

 

まとめ(米国ETFはやっぱりバンガード)

低コストにこだわるならまずはバンガード社の商品から選択すれば間違いないと思いますが、米国ETFはその他にもたくさん魅力ある商品は揃っていますので、証券会社のランキングなどから色々探してみてください。

 

なお、紹介したVT、VOO、VTI、VYMは楽天投信投資顧問株式会社、SBIアセットマネジメントから投資信託が発売されています。

しかし信託報酬は0.1%~0.2%程度必要になりますので、10年以上長期保有する場合は経費率が低いETFが有利となります。

 

ただし投資信託は購入時ノーロードでつみたて投資に向いていますが、ETF為替手数料、購入手数料が発生することも考えると、ある程度の資金を準備してまとめて購入したほうが手数料がお得です。

資金が少ないうちは投資信託で積立、どこかのタイミングでまとまって売却しその資金で米国ETFとスイッチするのもありかと思います(その場合売却益分の所得税は引かれます) 

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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