会社員の資産運用ブログ

共働き会社員パパが米国株中心のインデックス投資信託で資産を増やす話。現在資産1100万円運用中。お金の話を中心に、子供のこと、日常の出来事も記載しています。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)はバンガードの超低コストファンド

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(2019年7月22日:一部記事を更新しました) 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は米国市場をほぼ100%カバーする「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に投資をするインデックスファンドです。 

VTIは米国のザ・バンガード・グループ・インク社が運用する超低コストETFであり、その純資産額は約11兆円にもおよび、日本のファンドは足元にも及びません。

さらに信託報酬はわずか0.03%と圧倒的にコストが低いためさらに資金流入を加速させています。

米国バンガード社は1976年に初めて個人向けインデックスファンドを売り出し、低コストのインデックス運用の先駆け的な存在でして、その会社の運用資産は600兆円になり世界最大の資産運用会社米国ブラックロック社についで世界第2位です。

バンガード-長期・分散・低コスト- バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 個人投資家 - バンガードについて

  

低コストで実績もある米国ETFに投資するファンドですのでもちろん人気があります。

楽天・全米株式インデックス・ファンドは投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2018では第4位を獲得。

私は現在つみたてNISAで年40万円を投資していますし、それ以外にも通常で月5万円投資していますので、1位になってもおかしくないと思っていましたが、昨年3位よりランクダウンとなりました。

その理由は低コストファンドのはずが意外とコストが高い!?となってしまったこと。では内容を確認していきます。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンドの基本情報

(1)ファンドの特徴

米国株式市場の動きをとらえることを目指して、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。

※CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは米国株式市場に上場する大・中・小型株式、約4,000銘柄から構成される時価総額加重平均型の株価指数であり、米国株式時価総額の約100%をカバーしています。

 

(2)投資先の業種

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 (2019年6月の月報より)

  

(3)組み入れ上位10銘柄

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(2019年6月の月報より)

 米国の大型・中型・小型銘柄の中で3611銘柄が投資対象となっています。

 

(4)ファンドの仕組み

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楽天・全米株式インデックス・マザーファンドを通してバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)へ投資するファミリーファンド方式です。

このマザーファンドの純資産額はベビーファンドとほぼ変わらないということですので現時点では452億円となります。(2019年6月の月報より)

 

(5)手数料と運用管理コスト

購入時手数料   0円(ノーロード)

信託財産留保額  0円(無料)

信託報酬           0.1296%(税込)

実質コスト    0.203%(運用報告書より)

※1回目の決算は2017年9月29日から2018年7月17日と292日となっています。

これを1年に読み替えると、0.253%となり、VTIの管理費用0.03%を上乗せして0.283%程度になります。第1回の決算報告でこれが想定していたコストより意外と高い!となり、投信ブロガーさん検証しています。

 

(6)ファンド設定日と運用期限

設定日  : 2017年9月29日

運用期限 : 無期限(償還なし)

決算日  : 7月15日

分配金  : 収益分配方針に基づき分配を実施

 

楽天・全米株式インデックス・ファンドの運用実績

(1)騰落率

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(2019年6月の月報)

ベンチマークを下回っているのは新設ファンドの性でもありますが、主要要因は「マザーファンドにおける継続的な資金流出入に伴う投資先ETFの売買執行コストの積み重なり、投資先ETFからの分配金に対する課税」と説明されています。

このあたりは2回目の決算まで様子見としたいと思います。

 

(2)基準価格と純資産額

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託・ETFのご案内 | 投資信託・ETFなら楽天投信投資顧問

 

その他情報

(1)つみたてNISAとiDeCoの対応について

・つみたてNISA  :対応済

・iDeCo    :対応済(楽天証券)

(2)購入できる主なネット証券会社について

販売している銀行や証券会社は多数ありますが、私は口座管理手数料が無料であるネット証券をお勧めします。

・楽天証券

・マネックス証券

・松井証券

・カブドットコム証券

 

まとめ

今回決算の運用報告書により実質コストが予想よりも高いということが判明しましたが、それでもVTIを日本円で積立投資できるというのは魅力的であり、投資家にとってはうれしいファンドです。

<VTI情報はこちら>

VTI 銘柄 - バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets

投資の世界では国地域と株式・債券は分散投資が基本ですが、成長国である米国の大型株から小型株までコレ1本で投資できるため、セオリーを無視して私も当ファンドを主軸にして資産を構築中です。

先進国の中で人口増が続くアメリカの経済成長は今後も伸びると思いますし、米国のグローバル企業は今や世界のどこの国でもその影響力は大きいです。

例えば中国でもアップルやコカ・コーラ等のブランド力は強く、中国の経済成長=米国企業の成長になりうるものと考えると、むしろ世界に分散投資するより米国1本に投資しとけば良いという米国株大好き投資家の考えもわかります(笑)

その証明として、7月にはS&P500は過去最高値を更新していますし、NYダウ平均も27000ドルを超えて過去最高値となりました。しかし先進国である日本・欧州は株価の上昇という意味では反映されていません。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンドは米国S&P500とか、NYダウとは違い小型株を採用しているためその分値動きが大きい面もありますのでそこは注意が必要です。

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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