会社員の資産運用ブログ

会社員が投資信託(米国寄り)をメインに資産運用していく話。現在資産1000万円運用中。お金の役に立つ話や、子供のこと、日常の出来事も記載していく予定。

投資信託のインデックスファンドはやっぱりアクティブファンドより優位だった

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balbal4です。

投資信託で長期に積み立て投資するなら「インデックスファンド」と言われるのが今や常識となっています。
理由は簡単です。長い目で投資をみるとインデックスファンドがアクティブファンドよりリターンが良いからです。
もちろんインデックスファンドを上回るアクティブファンドもまれにありますが、過去の実績は良くても、今後勝てるかどうかはわかりません。
またそのファンドを選別し、見分けることはプロでも難しいので、我々にはもっと厳しいでしょう。
結局「よりベター」な選択して我々はインデックスファンドを選ぶわけです。

そんな中、日経「マネー研究所」に「投信の運用成績 「インデックス型優位」の常識は疑え」という面白い記事がありましたので、この記事の紹介と合わせてインデックス優位を検証します。

 

投資信託の運用成績はインデックス型優位を疑え!?

記事の内容について

投信の運用成績 「インデックス型優位」の常識は疑え|マネー研究所|NIKKEI STYLE

読むのが億劫な人へ簡単に説明すると

・投資家はインデックス・アクティブの両方の特色を理解する必要がある
・日本株投信はアクティブ型が健闘している
・インデックス型でも連動する指数によってリターンに大きな開きがある
・日経平均型インデックス型よりさらに成績が良いアクティブ型は120本以上
・日本株以外の投信では新興国債券を除き、インデクス型優位

といった内容です、

筆者はだからこそ、なんでもかんでもインデックス型と選ぶのではなく、アクティブ型もしっかり検討する必要があるんだよ!って教えてくれています。

ものすごくまっとうな意見です。そしてとても分かりやすいです。

確かに、日本株投信についてはTOPIXや日経225など連動するファンドも種類がありますし、それによって運用利回りやコストも違いますのでポートフォリオに入れるならしっかり種別の検討はする必要があります。

 

投資信託のインデックス型とアクティブ型の違い

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インデックス型投信の特徴

「インデックスファンド」とは、値動きが日経平均やMSCI(先進主要国の株価指数)といった代表的な市場平均(インデックス)に連動する投資信託です。
よって、ベンチマークを対象とした指数の構成銘柄と同じ銘柄を組み合わせて運用します。その結果調査コストがかからない分、信託報酬手数料が低くなります。
もちろん市場平均に連動しているため、リターンもその指数から大きくブレないのが特徴です(特に大きくブレてしまったら問題ありとみてください)

アクティブ型投信の特徴

「アクティブファンド」とは、インデックスとは逆に指数を上回る運用成果を目指す投資信託です。ファンドマネージャーが値上がりを見込める銘柄に積極的(アクティブ)に選別し、組み入れていくことで高いリターンを追求します。
組入銘柄を選定するための調査や分析などに手間もコストもかかるため、信託報酬はインデックスファンドより高めとなります。ファンドマネージャーとしては手間もコストもかけるのですから、アクティブファンドは高い利回り成績を出さないと、インデックスファンドにリターンで負けてしまいます。

(インデックスに負けるファンドを作るなら、アクティブではなく最初からインデックスファンドを運用したほうが彼らだって楽でしょうね)

その結果、市場平均を大きく上回ることもありますが、逆に大きく下回る(またはマイナス)になることもあるわけです。

 

インデックスファンドがアクティブファンドより優位な点

コストの差

・インデックスファンドの平均コスト 0.56%
・アクティブファンドの平均コスト  1.57%
出典 TOPIXに連動する日本株ファンド(モーニングスター社)

 

このコスト差は大きいです。アクティブファンドは1年でインデックスファンドより少なくとも1%以上の利回りを出さなければなりません。

10年、20年と長期で投資をしていく我々にとっては負担差が大きくなると運用成績に影響をあたえます。多くのアクティブファンドが運用成績でインデックスファンドを下回ってしまう理由はここにあります

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アクティブ型ファンドを選ぶのは難しい

最初にも書きましたが、インデックスに勝てるアクティブファンドを見つけるのは難しいです。過去の実績は良くても、今後も同じパフォーマンスが出せるのかという点では疑問があります。

レオスキャピタルの「ひふみ投信」は、以前は日本の成長する中小企業株を選別して運用したためとても素晴らしい成績を上げてきました。

しかし資金が多く集まりすぎた影響か、現在はアメリカ大型株の購入も増やしている状況です。

その結果、「ひふみ投信」は高いリターンが魅力でしたが、最近は利回りもふるわずインデックス並みになっていくことを懸念しています。魅力も半減してきてしまいます。

 

まとめ

インデックスファンドがアクティブファンドに勝る!とは言えませんが、その多くのファンドでインデックスファンドが優位な点は事実です。

特に、投資先進国のアメリカではリーマンショックの後からインデックスファンドへの資金流入が続いており、逆にアクティブファンドから資金が流出しています。
アメリカではもともとアクティブファンドが人気だったそうですが、この加速した流れから2024年にはインデックスファンド22.7兆ドルとアクティブファンドの19.7兆ドルを抜くと言われています。

こうした状況からすると結局インデックスファンドを選んでおけば「ベスト」ではなくてもより「ベター」な選択をしたと言えるのではないでしょうか。

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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