会社員の資産運用ブログ

会社員が投資信託(米国寄り)をメインに資産運用していく話。現在資産1000万円運用中。お金の役に立つ話や、子供のこと、日常の出来事も記載していく予定。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの評判は賛否両論?その内容を解説

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楽天・全世界株式インデックス・ファンド日本・欧州・米国などの先進国と、インド・中国などの新興国を含む世界47カ国の株式市場へ投資する「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」に投資をするインデックスファンドです。

 

VTは米国のザ・バンガード・グループ・インク社が運用する超低コスト(0.10%)インデックスファンドであり、その純資産額は現在約1.4兆円を超え、日本でも大変人気のあるファンドです。

 

米国バンガード社は1976年に初めて個人向けインデックスファンドを売り出し、低コストのインデックス運用の先駆け的な存在でして、その運用資産は549兆円になり世界最大の資産運用会社米国ブラックロック社についで世界第2位です。

(どちらも2018年2月15日時点の数値)

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2018では第9位を獲得。また昨年は第1位を獲得しており2年連続TOP10にランクイン。

その支持される理由は、何と言っても海外ETFの「VT」を日本でも手軽に投資できるようにしたチャレンジ精神だと思います。

VTを購入するとなると、日本円をドルに変換して、米国ETF購入による買い付け手数料を支払う必要がありますので積立投資には向きません。それを低コストの投資信託にすることで手軽に積立投資ができるようにした貢献度はとても素晴らしいです。もちろんつみたてNISA対象です。

そんな楽天・全世界株式インデックス・ファンドについての内容と評価についてご紹介します。

また、本家バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)は投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2018では第7位にランクインしており、世界中の株式に分散投資ができるファンドとして不動の人気商品になっています。

 

1.楽天・全世界株式インデックス・ファンドの基本情報

(1)ファンドの特徴

全世界の株式市場の動きをとらえることを目指して、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。

※FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、日本・欧州・米国などの先進国と、インド・中国などの新興国を含む世界47カ国の株式市場へ投資します。
大型株、中型株および小型株まで網羅する全世界の株式市場の動向を表す時価総額加重平均型の株価指数です。

 

FTSEの詳細はこちら

www.asset-story.com

 

(2)投資先の業種及び国・地域

 

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(2019年1月の月報より)

米国企業が5割を超えておりますので、世界分散投資といえども米国株式市場の影響を受けてしまいます。

しかし米国株式市場は下落も早く大きいですが、その回復スピードも早いので、恩恵を受けやすいことは過去のチャートからもわかります。

(3)組み入れ上位10銘柄

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(2018年12月の月報より)

TOP10はすべて米国企業になっています

2018年12月末時点では、世界中の株式8069銘柄が投資対象となっています。

(4)ファンドの仕組み

 

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当ファンドは、「楽天・全世界株式インデックス・マザーファンド」を親投資信託(「マザーファンド」)とする ファミリーファンド方式で運用します。 また、マザーファンドへの投資を通じて、上場投資信託証券(ETF)に投資します。

 

(5)手数料と運用管理コスト

購入時手数料   0円(ノーロード)

信託財産留保額  0円(無料)

運用管理費用   0.2296%(税込)

実質コスト    0.304%(運用報告書より)

※1回目の決算は2017年9月27日から2018年7月17日と291日となっています。

これを1年に読み替えると、0.402%となり、VTIの管理費用0.10%を上乗せして0.502%程度になります。当初の運用管理費0.2296%と比較するとおよそ2倍費用がかかっています。

投資家の間ではこれが当初予想を大幅に上回る高コストとなりました。

そのためか2018年10月31日 に「運用報告書「1万口当たりの費用明細」の経過について」という異例のレターを出しています。

投資信託・ETFなら楽天投信投資顧問株式会社

なぜ、10月31日なのかと言いますと、この日が「投信ブロガーが選ぶ!ファンドオブザイヤー2018」の投票締め切り日でもあったので、ブロガーの皆さんにコスト面について安心させたかったのが大きな理由と思っています。

1月31日時点の報告では第2期運用管理費用見込みは、0.354%程度になるのでは?とみています。

(6)ファンド設定日と運用期限

設定日  : 2017年9月29日

運用期限 : 無期限(償還なし)

決算日  : 7月15日

分配金  : 収益分配方針に基づき分配を実施

 

2.楽天・全世界株式インデックス・ファンドの運用実績

(1)騰落率

 

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(2018年12月の月報)

ベンチマークを下回要因は運用報告書によりますとマザーファンドにおける継続的な資金流出入に伴う投資先ETFの売買執行コストの積み重なり、投資先ETFからの分配金に対する課税と説明されています。

 

(2)基準価格と純資産 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 投資信託・ETFのご案内 | 投資信託・ETFなら楽天投信投資顧問

 

3.その他情報

(1)つみたてNISAとiDeCoの対応について

・つみたてNISA  :対応済

・iDeCo    :対応済(楽天証券)

(2)購入できる主なネット証券会社について

販売している銀行や証券会社は多数ありますが、私は口座管理手数料が無料であるネット証券をお勧めします。

・楽天証券

・マネックス証券

・SBI証券

・松井証券

 

 

 4.まとめ

今回第1期の運用報告書にて、予想以上の高コストであること、ベンチマークとの乖離が発生したことで、発売された当初に比べると期待感が薄れてしまったこと、がっかり感がでたことは否めません。

また、業界最低水準の運用コストを目指し続けるeMAXIS Slimシリーズから、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」 が発売され、楽天・全世界株式インデックス・ファンドのライバルが登場しました。こちらはまだ決算を迎えていませんが(4月25日)、おそらく運用管理費用はこちらのほうが低くなると思います。

そうなると、楽天・全世界株式インデックス・ファンドは利回で上回ること、本家VTのように低コストにこだわった運用を追及していくことだと思いますので、頑張ってもらいたいと思います。

 

5.バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

<VTの詳細>

VT 銘柄 - バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets

なお、VTに投資する場合はまず円からドルを購入する必要があります。

それには住信SBIネット銀行がおすすめです。

今ならドルへの為替コストが0円!

外貨預金セール | 住信SBIネット銀行

 

SBI証券と連携できますので、購入したドルでSBI証券より米国ETFを購入するのが一番低コストでお薦めします。

 

www.asset-story.com

 

 

それでは。

投資は自己責任でお願いします。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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